ポスト・ヒューマニズム : テクノロジー時代の哲学入門
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書誌事項
ポスト・ヒューマニズム : テクノロジー時代の哲学入門
(NHK出版新書, 664)
NHK出版, 2021.10
- タイトル別名
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ポストヒューマニズム
- タイトル読み
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ポスト ヒューマニズム : テクノロジー ジダイ ノ テツガク ニュウモン
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注記
主要参考文献: p232-238
内容説明・目次
内容説明
なぜいま、哲学で「人間」が大きな問題となっているのか。「思弁的実在論」「加速主義」「新実在論」といった話題の現代哲学を解説しながら、その論点をわかりやすく整理。AIからゲノム編集・機械化による人体改造、そして気候危機に資本主義まで。私たちが直面しているテクノロジー時代の具体的な問題を踏まえ、起こりつつある思想の地殻変動を描き出す。
目次
- 第1章 ポスト・ヒューマニズムという論点(ポスト・ヒューマニズムとは何か;ポスト・ヒューマニズムの系譜とは ほか)
- 第2章 思弁的実在論はどこからきたのか(思弁的転回の意味とは;相関主義をいかに乗り越えるか ほか)
- 第3章 加速主義はどこに向かうのか(ニック・ランドという源流;加速主義は新しい思想か ほか)
- 第4章 新実在論は何を問題にしているのか(思弁的実在論vs.新実在論;人間主義的な実在論 ほか)
- 終章 転換期の哲学者たち
「BOOKデータベース」 より