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日本人の死生観

五来重 [著]

(講談社学術文庫, [2687])

講談社, 2021.10

タイトル読み

ニホンジン ノ シセイカン

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注記

原本: 角川書店 1994年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

収録内容

  • 日本人の死生観
  • 日本人と死後の世界
  • みちのくの神秘・恐山
  • 口寄せ巫女
  • 怨霊と鎮魂
  • 死と信仰-補陀落渡海の謎
  • 古来の葬送儀礼から見た現代の葬儀と葬具
  • 仏檀
  • 墓の話

内容説明・目次

内容説明

「ハラキリ」や殉死など、武士道ばかりが日本人の死生観ではない。仏教伝来以前の霊魂観や他界観が息づく根源的な「庶民の死生観」を求めて、著者は旅を続けた。その視線は、各地に残る風葬や水葬の風習、恐山のイタコと北海道の円空仏、熊野の補陀落渡海、京都の御霊会、沖縄のイザイホウ、遠州大念仏、靖国神社などに注がれる。

目次

  • 1(日本人の死生観)
  • 2(日本人と死後の世界;みちのくの神秘・恐山—その歴史と円空仏 ほか)
  • 3(怨霊と鎮魂)
  • 4(死と信仰—補陀落渡海の謎;古来の葬送儀礼から見た現代の葬儀と葬具 ほか)
  • 5(墓の話)

「BOOKデータベース」 より

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