ドストエフスキーとの旅 : 遍歴する魂の記録
著者
書誌事項
ドストエフスキーとの旅 : 遍歴する魂の記録
(岩波現代文庫, 文芸 ; 340)
岩波書店, 2021.10
- タイトル別名
-
ドストエフスキーとの59の旅
偏愛記 : ドストエフスキーをめぐる旅
- タイトル読み
-
ドストエフスキー トノ タビ : ヘンレキ スル タマシイ ノ キロク
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注記
本書は2010年6月、日本経済新聞出版社より『ドストエフスキーとの59の旅』として刊行され、2013年6月、『偏愛記 : ドストエフスキーをめぐる旅』と改題され新潮文庫として刊行された。岩波現代文庫への収録に際し、『図書』の連載(2020年8月-2021年5月)と書き下ろし11編を加えるなど大幅に増補し、書名を変更したもの。
内容説明・目次
内容説明
ドストエフスキー文学の翻訳・研究者として名高い著者の自伝的エッセイ。少年時代に初めて『罪と罰』を読んだ時の衝撃から学生時代のドストエフスキー体験、ソ連留学時のスパイ容疑事件、プーシキン・メダル授章式など、自らの人生のエピソードと葛藤にドストエフスキーの作品世界を重ね合わせつつ語る。
目次
- 1 「父殺し」の起源
- 2 激動の青春
- 3 『罪と罰』体験
- 4 甦る『悪霊』
- 5 ウリヤノフスク事件
- 6 カタストロフィ
- 7 ロシアの幻影
- 8 ヨーロッパの幻影
- 9 ひそやかな部分
- 10 新たな旅立ち
「BOOKデータベース」 より