多様性の内分泌学 : ホルモンの統合的理解のために

書誌事項

多様性の内分泌学 : ホルモンの統合的理解のために

竹井祥郎, 溝口明著

丸善出版, 2021.10

タイトル別名

多様性の内分泌学 : ホルモンの統合的理解のために

タイトル読み

タヨウセイ ノ ナイブンピツガク : ホルモン ノ トウゴウテキ リカイ ノ タメ ニ

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注記

企画: 日本比較内分泌学会

略語集: pxiv-xxii

参考文献: 各章末

索引: p345-357

内容説明・目次

内容説明

ヒトを含むすべての動物の成長、生理、環境適応、行動、生殖などにはホルモンが深く関わっている。ホルモンを操る内分泌系は、免疫系、神経系と共に生体のホメオスタシスを担っており、その理解は生命のあり方を考えるうえで必須である。21世紀になって急速に進展した内分泌学の知識を基礎から最新のものまで網羅している本書は、生命科学の諸分野で学ぶ学生や研究者にとって座右の書となるにちがいない。

目次

  • 1 多様な内分泌現象(ホルモンの多様性;ホルモンの分泌調節;ホルモン受容体の多様性;受容体から作用まで)
  • 2 脊椎動物のホルモン(ホルモン産生部位による分類;作用による分類)
  • 3 無脊椎動物の内分泌学(無脊椎動物の内分泌系;無脊椎動物のホルモンの分子多様性;ホルモン機能の多様性)
  • 4 進化の観点から内分泌現象を視る(比較内分泌学とは)

「BOOKデータベース」 より

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