書誌事項

映画論の冒険者たち

堀潤之, 木原圭翔編

東京大学出版会, 2021.10

タイトル別名

Exploring film theory : twenty‐one key thinkers

映画論の冒険者たち

タイトル読み

エイガロン ノ ボウケンシャ タチ

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注記

文献案内: 各論文末

人名索引: 巻末piv-viii

映画作品名索引: 巻末pix-xii

内容説明・目次

内容説明

映画についての百花斉放百家争鳴。映画論を学ぶための最強テキスト。

目次

  • 1 古典的映画論のアクチュアリティ(ヒューゴー・ミュンスターバーグ—その遺産と認知主義的映画研究;ベーラ・バラージュ—映画芸術が可視化する人間の精神 ほか)
  • 2 映画批評の実践(アンドレ・バザン—「不純な映画」の時代の批評家;エリック・ロメール—「美」を通じた存在の肯定 ほか)
  • 3 現代映画理論の展開(クリスチャン・メッツ—反省的=再帰的言説の道程;レーモン・ベルール—映画と映像アートの往還 ほか)
  • 4 フィルム・スタディーズの冒険(デイヴィッド・ボードウェル—詩学/科学を追求する;ミリアム・ハンセン—映画経験とモダニティ ほか)
  • 5 哲学者たちの映画論(スタンリー・カヴェル—メディウムを批評する哲学者;フレドリック・ジェイムソン—歴史的可能性を問い続けるマルクス主義者 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC10720820
  • ISBN
    • 9784130830829
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 289, xiip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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