流れの中で : インターネット時代のアート

書誌事項

流れの中で : インターネット時代のアート

ボリス・グロイス著 ; 河村彩訳

人文書院, 2021.10

タイトル別名

In the flow

タイトル読み

ナガレ ノ ナカ デ : インターネット ジダイ ノ アート

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注記

人名索引: p240-241

原著(Verso, 2016)の翻訳

収録内容

  • 流れ(フロー)に入る
  • 理論の眼差しのもとで
  • アート・アクティヴィズムについて
  • 革命的になること : カジミール・マレーヴィチについて
  • 共産主義を設置(インストール)する
  • クレメント・グリーンバーグ : 芸術のエンジニア
  • リアリズムについて
  • グローバル・コンセプチュアリズム再訪
  • 近代(モダニティ)と同時代性 : 機械複製とデジタル複製
  • グーグル : 文法を超えた単語
  • ウィキリークス : 知識人の抵抗、もしくは陰謀としての普遍性
  • インターネット上のアート

内容説明・目次

内容説明

かつて芸術と美術館は作品を永遠化することを志向した。しかし現代では、デジタル化とインターネットにより、作品の制作、流通、鑑賞にいたるまで、すべての形態は流動化し、絶え間ない流れ(フロー)に晒されている。この状況において、アートはいかなる姿に変貌を遂げたのか。世界で最も注目を集める美術批評家グロイスによる、待望の現代アート論。

目次

  • 流れに入る
  • 理論の眼差しのもとで
  • アート・アクティヴィズムについて
  • 革命的になること—カジミール・マレーヴィチについて
  • 共産主義を設置する
  • クレメント・グリーンバーグ—芸術のエンジニア
  • リアリズムについて
  • グローバル・コンセプチュアリズム再訪
  • 近代と同時代性—機械複製とデジタル複製
  • グーグル—文法を超えた単語
  • ウィキリークス—知識人の抵抗、もしくは陰謀としての普遍性
  • インターネット上のアート

「BOOKデータベース」 より

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