FCバイエルンの軌跡 : ナチズムと戦ったサッカーの歴史

書誌事項

FCバイエルンの軌跡 : ナチズムと戦ったサッカーの歴史

ディートリヒ・シュルツェ=マルメリング著 ; 中村修訳

白水社, 2021.11

タイトル別名

Der FC Bayern und seine Juden : Aufstieg und Zerschlagung einer liberalen Fußballkultur

Der FC Bayern, seine Juden und die Nazis

タイトル読み

FC バイエルン ノ キセキ : ナチズム ト タタカッタ サッカー ノ レキシ

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注記

原著「Der FC Bayern und seine Juden, Aufstieg und Zerschlagung einer liberalen Fußballkultur」(2011年刊) の初版の全訳をもとに、第3版「Der FC Bayern, seine Juden und die Nazis」(2017年刊) での加筆箇所を補ったもの

参考文献: pxxiii-xxviii

内容説明・目次

内容説明

ホロコーストの記憶を刻む、ドイツ王者120年の歴史。

目次

  • ユダヤ人、サッカー、そしてFCバイエルン
  • フライブルクからミュンヒェンへ—ユダヤ人のサッカーパイオニアたち
  • デビュー、開幕戦、「伝染病」
  • 反ユダヤ主義と「現代のパイオニア」
  • ミュンヒェンにおけるハンガリー
  • イデオロギーとプラグマティズムのせめぎ合い
  • 時代の激流に立ち向かう王者
  • 政治とサッカーにおける新たな秩序
  • ハーケンクロイツのもとでのサッカー
  • ナチス化に抵抗しながら
  • 迫害、没収、追放…そして殺害
  • 帰還者と別れ
  • 自らの歴史を巡る長い道のり
  • さらに先へ、そして「もう二度と!」
  • 修道院の壁の向こうで—憶測から生まれた「歴史家論争について一言

「BOOKデータベース」 より

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