ママたちの本音とグループによる子育て支援 : 「子どもがカワイイと思えない」と言える場をつくる
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ママたちの本音とグループによる子育て支援 : 「子どもがカワイイと思えない」と言える場をつくる
遠見書房, 2021.11
- タイトル別名
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ママたちの本音とグループによる子育て支援 : 子どもがカワイイと思えないと言える場をつくる
- タイトル読み
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ママ タチ ノ ホンネ ト グループ ニヨル コソダテ シエン : 「コドモ ガ カワイイ ト オモエナイ」ト イエル バ オ ツクル
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内容説明・目次
内容説明
この本は、子育てに悩む母親のためのグループ活動の記録の中から心に残るやりとりを集めたものです。子どもに対する怒りや悲しみ、かわいくないという思い、うまく行かないことへのいらだちなどが自由に語られたグループ・セラピーは、安心の場として機能し、多くの母親たちを救ってきました。著者の相場幸子さんは、家庭裁判所調査官として心理療法家のキャリアをスタートし、大学教員や専門家向けの研修講師などで多くの支援者を育てつつ、ヴォランティアを含めたさまざまな相談活動をしてきました。それらと並行して母子のための相談室「みみずく」を開設。本書では、「みみずく」の20数年間の活動のうち、母親グループの声をまとめたものです。「母親であれば、母性愛があるはず」「子どものためにすべてを犠牲にすべき」などの社会通念の中で、母親たちは苦しい思いをしてきました。母親たちの本当のこころを聞いてください。
目次
- 第1章 「みみずく」のこと
- 第2章 「我が子を愛したい母のグループ」—最初の三年間
- 第3章 我が子を愛したい母のグループ(第二世代)
- 第4章 第二世代グループ・続き
- 第5章 一人ぼっちの魂の叫び(詩集)
- 第6章 グループ21(思春期以降の子を持つ母のグループ)
- 第7章 カウンセラーの呟き
「BOOKデータベース」 より