地形で読む日本 : 都・城・町は、なぜそこにできたのか
著者
書誌事項
地形で読む日本 : 都・城・町は、なぜそこにできたのか
(日経プレミアシリーズ, 467)
日経BP日本経済新聞出版本部 , 日経BPマーケティング (発売), 2021.11
- タイトル別名
-
地形で読む日本 : 都城町はなぜそこにできたのか
- タイトル読み
-
チケイ デ ヨム ニホン : ミヤコ シロ マチ ワ ナゼ ソコ ニ デキタ ノカ
大学図書館所蔵 件 / 全75件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p267-271
内容説明・目次
内容説明
立地を知れば歴史が見える。都が北へ、内陸へと移動したのはなぜか。城郭が時には山の上に、時には平地に築かれた理由。どのようにして城下町が成立し、どのように都市が水陸交通と結びついていったのか。地形図や古地図、今も残る地形を読みながら、私たちがたどってきた歴史の底流を追う。大好評の歴史地理学入門第2弾。
目次
- 第1章 国土をどのように認識してきたのか—日本図を読む(古地図とは何か;古代国家の政策と「行基図」に関わりはあるのか ほか)
- 第2章 宮や都を遷したのはなぜか(「内陸の宮」と「臨海の宮」;飛鳥諸宮と難波宮 ほか)
- 第3章 古代・中世の山城と平地の居館(古代の山城の例—大宰府の大野城と椽城;近隣住民が逃げ込む城—「逃げ城」と神籠石 ほか)
- 第4章 城はなぜ山から平地に移動したのか(山城から平城へ—上杉氏と毛利氏;山城から麓・平地への移動—鳥取城・岐阜城 ほか)
- 第5章 都市はどのように交通と結びついていたか(街道の規模と機能;中世の貿易都市—堺・博多 ほか)
「BOOKデータベース」 より