日独伊三国同盟 : 「根拠なき確信」と「無責任」の果てに
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書誌事項
日独伊三国同盟 : 「根拠なき確信」と「無責任」の果てに
(角川新書, [K-375])
KADOKAWA, 2021.11
- タイトル別名
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亡国の本質 : 日本はなぜ敗戦必至の戦争に突入したのか
日独伊三国同盟 : 根拠なき確信と無責任の果てに
- タイトル読み
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ニチドクイ サンンゴク ドウメイ : 「コンキョ ナキ カクシン」 ト 「ムセキニン」 ノ ハテニ
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注記
『亡国の本質 日本はなぜ敗戦必至の戦争に突入したのか』 (PHP研究所, 2010.10) を改題の上, この間の研究の進展を反映し, 全面的に加筆・修正したもの
シリーズ番号はブック・カバーによる
内容説明・目次
内容説明
優秀なひとびとを抱えながらも、なぜ日本は亡国の戦争に突入したのか?亡国への分水嶺となった三国同盟は、そもそも不信と誤認の産物でしかなかった。利害得失を充分に計算することなく独と結び、米英と争うに至るまでを分析すると、日本の指導者の根底に「根拠なき確信」があり、それゆえに無責任な決定が導かれた様が浮き彫りとなる。『独ソ戦』著者が対独関係を軸にして描く、大日本帝国衰亡の軌跡!
目次
- 序に代えて わたしに似たひとびと
- 第1章 ヒトラーに「愛された」日本大使
- 第2章 同盟のため奮闘せるも…
- 第3章 バスに乗ってしまった男たち
- 第4章 独ソに翻弄される松岡外交
- 第5章 亡国の戦争へ
「BOOKデータベース」 より