ヒュパティア : 後期ローマ帝国の女性知識人
著者
書誌事項
ヒュパティア : 後期ローマ帝国の女性知識人
白水社, 2021.11
- タイトル別名
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Hypatia : the life and legend of an ancient philosopher
- タイトル読み
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ヒュパティア : コウキ ローマ テイコク ノ ジョセイ チシキジン
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注記
参考文献: 巻末p48-57
内容説明・目次
内容説明
四世紀後半〜五世紀初頭のアレクサンドリアで、優れた数学者・哲学者として弟子から政界と宗教界に要人を輩出しつつも、激動の時代の政治的対立に巻き込まれ非業の死を遂げた女性の、伝説と実像。
目次
- 大斎の殺人
- アレクサンドリア
- 幼年時代と教育
- ヒュパティアの学校
- 中年期
- 哲学の母とその子どもたち
- 公共的知識人
- ヒュパティアの姉妹たち
- 路上の殺人
- ヒュパティアの記憶
- 近代の象徴
- 伝説を再考する
「BOOKデータベース」 より