書誌事項

文化と神の死

テリー・イーグルトン著 ; 大橋洋一, 畑江里美訳

青土社, 2021.12

タイトル別名

Culture and the death of God

タイトル読み

ブンカ ト カミ ノ シ

大学図書館所蔵 件 / 83

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Yale University Press, c2014) の翻訳

原注: p316-351

内容説明・目次

内容説明

ポストモダン以後、神の概念は空虚化された。しかし宗教なき時代においても神のようなものはいたるところで生き延び、私たちに影響を与え続けてきた—そう、文化という名のもとに。“啓蒙”から“ロマン主義”そしてポストモダンへ、宗教と文化の関係を丁寧にときほぐし、あらためて神に死を宣告せんとする、ラディカルな宗教論。

目次

  • 第1章 啓蒙の限界
  • 第2章 観念論者
  • 第3章 ロマン主義
  • 第4章 文化の危機
  • 第5章 神の死
  • 第6章 モダニズムとその後

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ