書誌事項

家康と家臣団の城

加藤理文著

(角川選書, 652)

KADOKAWA, 2021.11

タイトル読み

イエヤス ト カシンダン ノ シロ

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注記

主要参考文献: p308-312

内容説明・目次

内容説明

家康自らが心血を注いで築いた城は極めて数が少ない。関ヶ原合戦後の築城はすべて天下普請。これらの城は、単体で所領を守ろうとした豊臣系の城とは異なり、全国各地に配置された城が互いに補い合うことを狙った築城だ。ここが織豊系の城と大きく異なる。家康が手掛けた代表的な城は浜松城と駿府城。近年の駿府城の発掘調査で家康の城の姿が見えてきた。家康とその家臣団、そして幕府がどのような城造りを目指したかを解き明かす。

目次

  • 第1章 家康の築城
  • 第2章 戦国大名徳川氏の城
  • 第3章 天下普請の城
  • 第4章 徳川家臣団の城
  • 第5章 合戦と陣城
  • 第6章 徳川政権の城

「BOOKデータベース」 より

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