「築地ホテル館」物語 : 日本初の外国人専用本格的ホテルをつくった幕末維新の男たち

著者

    • 永宮, 和 ナガミヤ, カズ

書誌事項

「築地ホテル館」物語 : 日本初の外国人専用本格的ホテルをつくった幕末維新の男たち

永宮和著

原書房, 2021.11

タイトル別名

築地ホテル館物語 : 日本初の外国人専用本格的ホテルをつくった幕末維新の男たち

タイトル読み

「ツキジ ホテルカン」モノガタリ : ニホンハツ ノ ガイコクジン センヨウ ホンカクテキ ホテル オ ツクッタ バクマツ イシン ノ オトコ タチ

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注記

参考・引用文献: p241-243

内容説明・目次

内容説明

慶応四年、日本初のホテル「築地ホテル館」が開業するも三年半後に焼失。小栗上野介忠順(幕臣)、清水喜助(清水建設創業二代目)、三野村利左衛門(三井組)らを軸に、近代化を夢見た男たちを描く歴史ノンフィクション。渋沢栄一による第一国立銀行誕生の舞台裏も。

目次

  • 序 悲運のホテル
  • 第1章 列強が要求した外国人用ホテル
  • 第2章 清水喜助という男
  • 第3章 どんな建物だったのか
  • 第4章 開拓者精神とホテルの評価
  • 第5章 発案者・小栗忠順の失脚と死
  • 第6章 築地外国居留地は開設したけれど
  • 第7章 へこたれない喜助
  • 第8章 三野村利左衛門との縁
  • 第9章 時代の橋わたし役を全うして

「BOOKデータベース」 より

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