学問としてのダンスの歴史的変容 : ウィスコンシン大学マディソン校のダンスの100年

書誌事項

学問としてのダンスの歴史的変容 : ウィスコンシン大学マディソン校のダンスの100年

木場裕紀著

春風社, 2021.10

タイトル別名

学問としてのダンスの歴史的変容 : ウィスコンシン大学マディソン校のダンスの100年

学問としてのダンスの歴史的変容 : ウィスコンシン大学マディソン校のダンスの一〇〇年

タイトル読み

ガクモン トシテノ ダンス ノ レキシテキ ヘンヨウ : ウィスコンシン ダイガク マディソン コウ ノ ダンス ノ 100ネン

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注記

参照ウェブページ: pxviii-xix

引用・参考文献一覧: pxi-xvii

UW-Madison archivesの資料一覧: pv-x

2019年6月に東京大学大学院教育学研究科より博士の学位を授与された学位請求論文「学問としてのダンスの歴史的変容 : ウィスコンシン大学マディソン校のダンスの100年」に加筆修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

二〇世紀のアメリカの高等教育におけるダンスを取り巻く動向を、世界初のダンス専攻を設立したウィスコンシン大学マディソン校の事例から検証。身体教育と芸術の二つの顔を持つ「学問としてのダンス」の特質を捉えつつ、社会的・政治的要因をふまえ当事者たちの関心に着目し、ダンス及び身体知と大学組織の関係を究明する。

目次

  • 第1章 先行研究の検討と本書の分析の視点
  • 第2章 ウィスコンシン大学マディソン校ダンス・プログラムの創設期
  • 第3章 第二次世界大戦後から一九七〇年代にかけてのアメリカの文化政策とダンス
  • 第4章 身体教育デパートメントの改組とダンスのアイデンティティの模索
  • 第5章 ダンスの「芸術化」とデパートメントとしての独立
  • 終章 本書で得られた知見と貢献

「BOOKデータベース」 より

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