書誌事項

地域発ドキュメンタリーが社会を変える : 作り手と映像祭の挑戦

市村元, 音好宏, 「地方の時代」映像祭実行委員会編

ナカニシヤ出版, 2021.11

タイトル読み

チイキハツ ドキュメンタリー ガ シャカイ オ カエル : ツクリテ ト エイゾウサイ ノ チョウセン

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注記

参考文献: p311

収録内容

  • 「ローカル」から問題提起する : 『はりぼて』の調査報道と映画化 / 服部寿人執
  • 大企業の働き方を変えた : 「夫はなぜ、死んだのか」と問い続けた女性の戦い / 奥田雅治執
  • 市営散弾銃射撃場の鉛汚染問題を追及する : 地域に根付く第3セクター/ケーブルテレビの役割 / 大鋸あゆり執
  • 「ハンセン病」を伝え続ける : 四〇年にわたる取材とローカル局の使命 / 山下晴海執
  • 「小さき民」の目で沖縄を描く : 『菜の花の沖縄日記』と暮らしのカケラ / 平良いずみ執
  • 東日本大震災から一〇年を生きる : イナサがまた吹く日 / 伊藤孝雄, 小笠原勤執
  • "一〇年で泳げる中海"を実現する : 『中海物語』にみる市民とメディアの協働性 / 古川重樹執
  • 消滅寸前から奇跡の集落へ : 国内外に広がるやねだん魂 / 山縣由美子執
  • 人と人との結びつきが地域を豊かにする : 「ケーブルテレビ」だからこそできること / 丸山康照執
  • 誇張でも負け惜しみでもなく、地方こそ次の時代を拓く知恵がある : 広がり続ける「里山資本主義」 / 井上恭介執
  • 地域発の作品群が語る : 一九年間の審査員経験から / 大石芳野執
  • 時代のカナリアと出会う : 映像との対話と「地方の時代」映像祭 / 境真理子執
  • ドキュメンタリーのために集まる、観る、話す / 森達也執
  • 曲がった竹をなおすには反対方向にうんと曲げる : 「地方の時代」の提唱から映像祭へ / 市村元執
  • 川崎市が「映像祭」で目指したものを問い直す : 「人間都市」と「地方の時代」 / 中山洋子執
  • 「地方の時代」映像祭、大阪開催へ : 毎日放送・山本雅弘最高顧問に聞く / 辻一郎, 音好弘聞き手
  • 高校生とドキュメンタリーを作る / 林直哉執
  • 学生がドキュメンタリーを作る / 里見繁執
  • ドキュメンタリー作品制作を応援する : 「地方の時代」映像祭の現代的意味と役割 / 和田省一執
  • 「地方の時代」映像祭の未来に向けて : 鶴見和子と村木良彦の足跡を手がかりに / 音好弘執

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