誰が第二次世界大戦を起こしたのか : フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く
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誰が第二次世界大戦を起こしたのか : フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く
(草思社文庫, [わ1-5])
草思社, 2020.12
- タイトル読み
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ダレ ガ ダイニジ セカイ タイセン オ オコシタ ノカ : フーバー ダイトウリョウ ウラギラレタ ジユウ オ ヨミトク
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内容説明・目次
内容説明
ヒトラー、チャーチル、ルーズベルト…戦争を欲していたのは誰だったのか?日米開戦の悲劇はなぜ避けられなかったのか?大著『裏切られた自由』を翻訳した歴史家が、同書の記述をもとに新解釈の「日米戦争史」を提示。
目次
- 第1章 ハーバート・フーバーの生い立ち(少年時代;スタンフォード大学時代、豪州での経験 ほか)
- 第2章 『裏切られた自由』を読み解く—その1:共産主義の拡散とヨーロッパ大陸の情勢(「編者序文」を読み解く:なぜ出版が遅れたのか、歴史修正主義とは何か;ルーズベルト外交の最初の失敗、ソビエトの国家承認 ほか)
- 第3章 『裏切られた自由』を読み解く—その2:チェンバレンの「世紀の過ち」とルーズベルトの干渉(ルーズベルトの尻尾が見えた「隔離演説」;行動を起こしたヒトラー(ズデーテンラント併合とミュンヘン協定;チェコスロバキアの自壊) ほか)
- 第4章 『裏切られた自由』を読み解く—その3:ルーズベルトの戦争準備(中立法修正、干渉主義の最初の勝利;国民世論工作 ほか)
- 第5章 連合国首脳は何を協議したのか(二回のワシントン会談—対独戦争優先の決定、原爆開発;カサブランカ会談—無条件降伏要求 ほか)
「BOOKデータベース」 より