AI防災革命 : 災害列島・日本から生まれたAIベンチャーの軌跡

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AI防災革命 : 災害列島・日本から生まれたAIベンチャーの軌跡

村上建治郎著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2021.11

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AI防災革命 : 災害列島日本から生まれたAIベンチャーの軌跡

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AI ボウサイ カクメイ : サイガイ レットウ ニホン カラ ウマレタ AI ベンチャー ノ キセキ

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Description and Table of Contents

Description

世界規模の気候変動による災害の多発…、「防災」の新たな局面を切り拓くベンチャー企業の軌跡と展望とは—。災害大国日本に必要なのは「土木」ではなく「AI」。災害状況を即時に可視化して予測するAIベンチャーが描く未来の防災。

Table of Contents

  • 第1章 2つの大震災から生まれた小さな魂—「防災で起業する!」(阪神・淡路大震災で体験した震災ボランティア;東日本大震災で感じた違和感 ほか)
  • 第2章 報道機関向けアプリケーションを開発するも資金繰りが限界に…破綻直前に「志」が運命を救う(熊本地震で知られざる現場の報道に寄与;「あの映像の情報源は?」と問い合わせが殺到 ほか)
  • 第3章 小さな成功に惑わされず、起業時の目的に立ち返る新たなテクノロジーを活用して全国シェア獲得(「脱報道」から「AIで防災」へ;デマや憶測は命の危機を招く ほか)
  • 第4章 「市場のサイズ」「起業の常識」より大事なもの—「わが道」を選び続けることが事業成長につながる(市場規模を気にしない;市場のサイズよりも「意味のある商品を出せるか」 ほか)
  • 第5章 防災は「未来」を見るステージへ—AIの活用が次の成長を促進させる(未来の防災に求められるもの;「今を伝える」から「未来予測」へ ほか)

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