危機の時代を生き延びるアートプロジェクト
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危機の時代を生き延びるアートプロジェクト
(EDIT LOCAL BOOKS)
千十一編集室, 2021.12
- タイトル読み
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キキ ノ ジダイ オ イキノビル アート プロジェクト
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収録内容
- アーティストによる震災の「記録」とそれを支えたプラットフォーム / 谷津智里著
- 豪雨からの復興とアーティストのまなざし / 南裕子著
- 障害福祉事業を核にした社会への問いかけ / 橋本誠著
- 釜ケ崎で表現と社会をつなぐ、ココルームの実践 / はがみちこ著
- なぜ、文化芸術で地方創生できるのか? / 石神夏希著
- 芸術祭から地域の未来を創造するプラットフォームへ / 橋爪亜衣子著
- アーティストの想いを伝えるのは「本気」 / 中嶋希実著
- 手紙というオールドメディアを活用した「つながり」のアートプロジェクト「水曜日郵便局」 / 影山裕樹著
- 地域から個人の内面へ / 芹沢高志, 若林朋子述 ; 橋本誠, 影山裕樹聞き手
内容説明・目次
内容説明
東日本大震災から10年。全国に広がるアートプロジェクトの取り組みから、社会×アートの未来を展望する。災害や感染症、分断や不寛容が広がるなか“アートは社会の役に立つ”のか?それとも“今改めて自分を見つけなおすために”アートが必要なのか?
目次
- 01 アーティストによる震災の「記録」とそれを支えたプラットフォーム(谷津智里)
- 02 豪雨からの復興とアーティストのまなざし—岡山県倉敷市真備町放課後等デイサービス「ホハル」(南裕子)
- 03 障害福祉事業を核にした社会への問いかけ—静岡県「クリエイティブサポートレッツ」と「表現未満、」(橋本誠)
- 04 釜ヶ崎で表現と社会をつなぐ、ココルームの実践(はがみちこ)
- 05 なぜ、文化芸術で地方創生できるのか?—ローカルと世界をつなぐ「城崎国際アートセンター」の可能性(石神夏希)
- 06 芸術祭から地域の未来を創造するプラットフォームへ—大分県「BEPPU PROJECT」と「CREATIVE PLATFORM OITA」(橋爪亜衣子)
- 07 アーティストの想いを伝えるのは「本気」—栃木・宇都宮「おじさんの顔が空に浮かぶ日」(中嶋希実)
- 08 手紙というオールドメディアを活用した「つながり」のアートプロジェクト「水曜日郵便局」(影山裕樹)
- 座談会 地域から個人の内面へ—アートプロジェクトの本質とは(芹沢高志×若林朋子)
「BOOKデータベース」 より