高成長期日本の産業発展

書誌事項

高成長期日本の産業発展

武田晴人編

東京大学出版会, 2021.11

タイトル別名

Industrial development during postwar Japan's high-growth era

タイトル読み

コウセイチョウキ ニホン ノ サンギョウ ハッテン

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

収録内容

  • 日本の産業発展 / 武田晴人著
  • 綿紡績業の変貌と企業行動 / 阿部武司著
  • 戦後北米向け陶磁器輸出における輸出カルテルの実態 / 寺村泰著
  • 高度成長期の大都市商店街の発展 / 柳沢遊著
  • 1950・60年代の軽機械工業 / 沢井実著
  • 汎用コンピュータビジネスの戦略と組織 / 長谷川信著
  • エネルギー産業と規制 / 橘川武郎著
  • 自動車産業における協力会の形成と展開 / 植田浩史著
  • 都市中小企業金融の主体形成 / 佐藤政則著
  • 株式相互持ち合いの形成と解体 / 宮島英昭著

内容説明・目次

目次

  • 日本の産業発展—高度成長期を中心に
  • 第1部 伝統的産業の革新的適応と変貌(綿紡績業の変貌と企業行動—1955‐85年;戦後北米向け陶磁器輸出における輸出カルテルの実態—1954年のバンブーチャイナ問題を事例として;高度成長期の大都市商店街の発展)
  • 第2部 重化学工業化の進展(1950・60年代の軽機械工業—概観;汎用コンピュータビジネスの戦略と組織—日本電気のケース;エネルギー産業と規制—電力業と石油産業の比較;自動車産業における協力会の形成と展開—三菱自動車名古屋製作所の1960年代後半から70年代)
  • 第3部 金融・所有構造のあらたな展開(都市中小企業金融の主体形成—『名古屋商工名鑑1967年版』による取引金融機関の考察;株式相互持ち合いの形成と解体—21世紀における日本企業の株式所有構造の進化)

「BOOKデータベース」 より

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