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ナチ・ドイツの終焉 : 1944-45

イアン・カーショー著 ; 宮下嶺夫訳

白水社, 2021.12

タイトル別名

The end : Hitler's Germany 1944-45

ナチドイツの終焉 : 1944-45

タイトル読み

ナチ・ドイツ ノ シュウエン : 1944-45

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注記

解説: 小原淳

参考文献: 巻末p126-151

人名索引: 巻末p1-7

原著 (London : Allen Lane, 2011) の全訳

内容説明・目次

内容説明

ナチズム研究の世界的権威が大戦末期の地獄に迫る。敗戦必至の第三帝国はなぜ降伏せず、全面的に破壊されるまで戦い続けたのか?体制断末魔の十カ月間、ヒトラーを頂点とする支配の構造と広範な人々のメンタリティーを究明する。学術性と物語性が融合した傑作巨編。地図9点、カラー口絵16頁収録。

目次

  • 序章 アンスバッハ—ある若者の死
  • 第1章 体制への衝撃
  • 第2章 西部での崩壊
  • 第3章 恐怖の予兆
  • 第4章 束の間の希望
  • 第5章 東部の災厄
  • 第6章 戻ってきたテロル
  • 第7章 進みゆく崩壊
  • 第8章 内部崩壊
  • 第9章 無条件降伏
  • 終章 自己破壊の解剖学

「BOOKデータベース」 より

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