モンタイユー : ピレネーの村1294-1324
著者
書誌事項
モンタイユー : ピレネーの村1294-1324
(刀水歴史全書, 26)
刀水書房, 2021.8
- 下 : 新装版
- タイトル別名
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Montaillou, village occitan de 1294 à 1324
- タイトル読み
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モンタイユー : ピレネー ノ ムラ 1294 1324
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注記
付: 表1枚 (主要登場人物, 地図)
参考書目: p404-424
内容説明・目次
内容説明
スペイン国境に近い小村モンタイユーで14世紀に吹き荒れた異端審問の嵐。異端審問官が根掘り葉掘り聞き出した住民の生活実態。土地の司祭が9人以上の村の女性たちと関係していた事実まで明るみに…アナール派最高傑作。
目次
- 子供の時代。人生の諸時期
- 村で死ぬ
- 文化交流と社会的結合の構造—書物と夜語り
- 社会結合の構造—女・男・若者
- 居酒屋、ミサ、党派
- 思考の装置—時間と空間の観念
- 自然と運命の感覚
- 呪術と救済
- ひたすら聖母に。ならびにその他の聖者
- 宗教慣行の実態
- 逸脱と善信者
- 恥と罪
- 貧困、喜捨、労働
- 民俗と亡霊
- 墓のかなた、冥界
- 家と冥界
- 史料、ならびに謝辞
「BOOKデータベース」 より