自然真営道
著者
書誌事項
自然真営道
(講談社学術文庫, [2694])
講談社, 2021.12
- タイトル別名
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自然真営道(抄)
- タイトル読み
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シゼン シンエイドウ
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注記
「日本の名著19 安藤昌益」 (1971年中央公論社刊)を原本とし、中公バックス版(1984年刊)から「自然真営道(抄)」・解説・年譜を載録したもの
年譜: p491-493
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
江戸中期、封建社会の低層たる農民の生活を根拠としながら、独特の時代批判をものした安藤昌益。万物の根本原理を説く「大序」、孔子ら聖人の作為を暴く「私法儒書巻」、記紀の誤りを糺す「私法神書巻」、階級社会を批判し、理想社会への道標を示す「法世物語巻」「真道哲論巻」—主著のエッセンスを通して明らかになる、「土の思想家」昌益の核心。
目次
- 大序
- 私法儒書巻(抄)(道家および仙人;道可道および虚無の大道;名可名および無名;玄のまた玄 ほか)
- 私法神書巻(抄)(制法の神道『旧事紀』『古事記』『日本紀』および仏法到来;天神七代;伊弉二神の評;二神、諸神を生みたもう ほか)
- 法世物語巻(抄)(諸鳥会合して法世を論ず)
- 真道哲論巻(抄)(私法盗乱の世に在りながら自然活真の世に契う論)
「BOOKデータベース」 より