コロナ政策の費用対効果
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書誌事項
コロナ政策の費用対効果
(ちくま新書, 1619)
筑摩書房, 2021.12
- タイトル読み
-
コロナ セイサク ノ ヒヨウ タイ コウカ
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内容説明・目次
内容説明
人と人との接触を完全に断てばコロナウイルスに感染しないが、それでは経済・社会・生活の基盤が崩壊する。それらの維持と感染源との遮断、医療体制の整備といった政策を総合的に組み立てていくにはどうすればよいか。PCR検査、緊急事態宣言、医療提供、給付金や休業補償などをめぐるコロナ政策の費用対効果を数量的に分析。より効果的に人々の命を救い、経済の犠牲を少なくする方法があったかどうかを検討し、多岐にわたる政策の当否を検証。今後あるべき政策を提言する。
目次
- 第1章 日本の対応の概括的評価
- 第2章 感染症対策専門家会議と政府の関係
- 第3章 PCR検査のスンナ派とシーヤ派
- 第4章 緊急事態宣言の効果
- 第5章 医療資源の動員体制、医療崩壊の忌避、病床不足
- 第6章 ワクチン敗戦
- 第7章 コロナ不況の本質
- 第8章 不況対策の混乱
- 終章 日本政府の組織論的な欠陥
「BOOKデータベース」 より