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汽車旅12カ月

宮脇俊三著

(河出文庫, [み4-2])

河出書房新社, 2021.12

  • : 新装版

タイトル読み

キシャタビ 12カゲツ

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注記

2010年刊の新装版

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

車窓の風景は四季折々に装いを変えていく。春先や紅葉シーズンだけではなく、いつ旅に出ても、その時々にしか出会えない景色が車窓から広がる。雪景色を掻き分けていく冬もよし、旅行者が忌み嫌う梅雨だって悪くない。一月から十二月までその月ごとの旅の楽しみ方を記し、『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』に続けて刊行された、汽車旅のバイブル。

目次

  • 序章 遊びとしての汽車旅
  • 1月 汽車旅出初式
  • 2月 特急「出雲」と松葉ガニ
  • 3月 新幹線16号車16B席と祖谷渓
  • 4月 寝台電車と高千穂橋梁
  • 5月 食堂車の怪と無人終着駅
  • 6月 水蒸気と陸中鵜ノ巣断崖
  • 7月 みどりの窓口とサロベツ原野
  • 8月 循環急行と只見線全通の日
  • 9月 夏の終りとSL列車「やまぐち」号
  • 10月 紅葉団体列車と石北トンネル
  • 11月 上越線と陰陽の境
  • 12月 京都の漬物と九州の老人列車

「BOOKデータベース」 より

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