カリフォルニア大学ガバナンスと戦略

書誌事項

カリフォルニア大学ガバナンスと戦略

清水彩子著

東信堂, 2021.11

タイトル別名

カリフォルニア大学ガバナンスと戦略 : 世界で最も卓越した公立研究大学群の競争性と多様性

The University of California governance and strategy

カリフォルニア大学 : ガバナンスと戦略

タイトル読み

カリフォルニア ダイガク ガバナンス ト センリャク

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内容説明・目次

内容説明

世界最高峰の公立研究大学群の競争性と多様性。カリフォルニア大学は、州立大学としての財政的・社会的制約を受けつつも、財政豊かな私立大学であるハーバード大学やスタンフォード大学、MIT等と伍し、教育と研究の双方において世界的な卓越性を有してきた。本書は著者がカリフォルニア大学総長本部に客員研究員として在籍した機会に、大学関係者への詳細なインタビューや文献調査等を行い、州立大学でありながらアメリカの名門大学の地位を維持してきた大学のガバナンスと戦略、根底にある価値観を明らかにした最新の好著。

目次

  • 第1部 カリフォルニア大学の組織構造(基本構造;理事会と大学の自律性;マルチキャンパス・システムと経営組織;シェアード・ガバナンスと教員組織)
  • 第2部 財政(財政構造と状況;授業料と経済支援;資産運用)
  • 第3部 教育の質保証(アクレディテーション・システムと内部質保証;教員をとりまく環境と評価)
  • 第4部 社会との結びつき(アカウンタビリティと情報戦略;地域の教育力の向上;地球規模課題への貢献)

「BOOKデータベース」 より

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