秀吉と家臣団の城
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秀吉と家臣団の城
(角川選書, 654)
KADOKAWA, 2021.12
- タイトル読み
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ヒデヨシ ト カシンダン ノ シロ
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注記
主要参考文献: p234-236
内容説明・目次
内容説明
山の上に土で造られた戦国の城は、信長・秀吉によって、石垣、瓦、礎石建物(天守)を備える城へと大きく変わった。秀吉は平地にも石垣を築き、堀や惣構を設ける。巨大な土木構造物は政権のシンボルとなり、近世城郭の祖型となった。織豊期城郭研究の第一線に立つ著者が、秀吉一門の居城や、対徳川を想定した拠点の城、合戦で築かれた陣城などを、遺構・遺物から分析し、築城から政策、さらに戦術までをも明らかにする。
目次
- 第1章 秀吉の居城
- 第2章 一門の城
- 第3章 家臣団の城
- 第4章 天正一三年体制の城
- 第5章 天正一八年体制の城
- 第6章 蒲生氏の会津における本支城体制
- 第7章 合戦と陣城
- 終章 秀吉の居城と陣城の意味するもの
「BOOKデータベース」 より