呪いの都平安京 : 呪詛・呪術・陰陽師

書誌事項

呪いの都平安京 : 呪詛・呪術・陰陽師

繁田信一著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2022.1

タイトル別名

呪いの都 : 平安京 : 呪詛呪術陰陽師

タイトル読み

ノロイ ノ ミヤコ ヘイアンキョウ : ジュソ・ジュジュツ・オンミョウジ

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注記

2006年刊の増補

参考文献: p209

収録内容

  • 呪詛を語るもの
  • 御堂関白藤原道長と呪詛
  • 政争の中の呪詛
  • 病気・もののけ・呪詛
  • 苦しむ悪霊
  • 呪文を唱える平安貴族
  • 王朝物語の中の〈見えない暴力〉
  • 蘆屋道満の実像
  • 呪禁師のいない平安時代

内容説明・目次

内容説明

貴族の陰湿な望みをかなえるために暗躍する法師陰陽師。呪詛と呪術に生きた彼らとはどのような人々だったのか。呪いあう貴族の怨念を読み解き、平安京の裏の姿を明らかにする。新たに「呪禁師」に関する補論を収載。

目次

  • 序章 呪詛を語るもの
  • 第1章 呪詛と陰陽師(御堂関白藤原道長と呪詛;政争の中の呪詛;病気・もののけ・呪詛)
  • 第2章 平安貴族の呪術世界(苦しむ悪霊;呪文を唱える平安貴族;王朝物語の中の“見えない暴力”)
  • 終章 蘆屋道満の実像

「BOOKデータベース」 より

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