神奈川から考える世界史 : 歩いて、見て、感じる歴史

書誌事項

神奈川から考える世界史 : 歩いて、見て、感じる歴史

藤田賀久編著 ; 市川賢司 [ほか執筆]

えにし書房, 2021.12

タイトル別名

神奈川から考える世界史 : 歩いて見て感じる歴史

タイトル読み

カナガワ カラ カンガエル セカイシ : アルイテ ミテ カンジル レキシ

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注記

監修: 藤村泰夫

その他の執筆者: 岩下哲典, 小川輝光, 風巻浩, 神田基成, 齋藤一晴, 坂口可奈, 鈴木晶, 田中孝枝, 谷口天祥, 智野豊彦, 徳原拓哉, 中山拓憲, 韓準祐, 伴在渚, 深松亮太, 安田震一, 山田大介

参考文献: 各論末

内容説明・目次

内容説明

新視点からの歴史散歩読本。2022年から始まる高等学校学習指導要領の地歴科の新しい歴史科目の根底を流れるコンセプト「地域から考える世界史」を念頭に20人以上の高校・大学の教員チームが、生徒・学生に向けて、足元の地域から歴史を身近に感じるために編んだ副読本。執筆者たちが問題意識をもって地域を歩き、収集した史実には「地域から考える世界史」の根幹となる日本史と世界史をつなげることの面白さが満載。

目次

  • 第1章 近世の神奈川と世界史(幕末・維新)(元と神奈川—元寇前後の東アジアと鎌倉幕府;リチャード・ヘンリー・ブライトン—横浜を造ったお雇い外国人)
  • 第2章 近代の神奈川と世界史(明治〜太平洋戦争)(横浜港のエルトゥールル号とコレラ・パンデミック;横浜で「非常時」と「他者」について、歩いて考える)
  • 第3章 戦中・戦後の苦難の神奈川と世界史(川崎の在日朝鮮人—桜本を歩きながら戦中戦後を考える;かつて焼け野原だった横浜を歩く—戦争を二度と繰り返さないために ほか)
  • 第4章 現代の神奈川と世界史
  • 第5章 神奈川の中にある世界、神奈川から見える世界(無言のお墓から世界史を読む—横浜にある4つの外国人墓地)
  • 特集 ケイ素のリトル・ビッグヒストリー—地球史と人類史、そして神奈川の歴史

「BOOKデータベース」 より

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