続・清代中国の法と裁判
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続・清代中国の法と裁判
講談社, 2021.1
オンデマンド版
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シンダイ チュウゴク ノ ホウ ト サイバン
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注記
滋賀秀三先生年譜: p239-242
滋賀秀三先生著作目録: p243-256
創文社2009年刊を原本としたオンデマンド版
内容説明・目次
内容説明
東京大学退官(一九八二年)後に執筆した裁判制度に関する論文六編を編成・再録し、それに「師を語り己を語る」文章三篇を付載した論文集であり、内容的には同じ著者の『清代中国の法と裁判』(一九八四年)の続編に当たる。
目次
- 第1章 中国法文化の考察—訴訟のあり方を通じて
- 第2章 淡新档案の初歩的知識—訴訟案件に現われる文書の類型
- 第3章 清代州県衙問における訴訟をめぐる若干の所見—淡新档案を史料として
- 第4章 伝統中国における法源としての慣習—ジャン・ボダン協会への報告
- 第5章 左伝に現われる訴訟事例の解説
- 第6章 清代の民事裁判について
- 附録—師を語り己を語る三篇
「BOOKデータベース」 より