グローバル化のなかで考える憲法
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書誌事項
グローバル化のなかで考える憲法
弘文堂, 2021.12
- タイトル別名
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Constitutional law in the age of globalization
- タイトル読み
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グローバルカ ノ ナカ デ カンガエル ケンポウ
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注記
その他の編者: 新井誠, 菅原真, 堀口悟郎
収録内容
- グローバル立憲主義? / 横大道聡著
- グローバル化と民主主義 / 新井誠著
- コスモポリタニズム / 菅原真著
- グローバル化と多文化主義 / 河北洋介著
- グローバル化時代の主権 / 南野森著
- 岐路に立つ環境法 / イザベル・ジロドゥ著 ; 田中美里訳
- 反グローバリズムの病理と生理 / 岡田順太著
- 日本憲法学におけるグローバリズム / シモン・サルブラン著
- 国際的な人権保障システム / 江島晶子著
- トランスナショナル人権法源論 / 橋爪英輔著
- 家族内の平等と家族間の平等 / 西山千絵著
- 宗教の多様化と信教の自由 / 中島宏著
- グローバル化と表現の自由 / 曽我部真裕著
- グローバル化市場における人権保護 / 大野悠介著
- 刑事手続・弁護権とグローバル化 / 金塚彩乃著
- グローバル目線で考える「健康権」 / 河嶋春菜著
- 選挙権と国籍・受刑者 / 只野雅人著
- グローバル化時代における国内議会の役割と可能性 / 徳永貴志著
- NGOと政策形成 / 小川有希子著
- 違憲審査制とグローバル化 / 池田晴奈著
- 違憲審査の手法〈違憲審査基準・比例原則〉 / 小島慎司著
- 国境を越える地方公共団体 / 堀口悟郎著
- 緊急事態と非常事態 / 奥村公輔著
内容説明・目次
内容説明
グローバル化で変わる憲法/憲法学の“これから”を占う、23の必読テクスト。ヒト・モノ・カネ・サービス・情報が国境を越えるグローバル化のなかで、基本概念、運用等の大きな変容を迫られている憲法および憲法学。そのありようを包括的に考究するべく憲法学の主要テーマをピックアップ、“これまで”の議論を踏まえつつグローバル化による“変容”を考察し、“これから”を展望する。
目次
- 第1部 総論(グローバル立憲主義?;グローバル化と民主主義;コスモポリタニズム—グローバル化時代の「国籍/市民権」再考 ほか)
- 第2部 人権保障(国際的な人権保障システム—人権法に向けて;トランスナショナル人権法源論;家族内の平等と家族間の平等 ほか)
- 第3部 統治(選挙権と国籍・受刑者—グローバル化と政治共同体の境界;グローバル化時代における国内議会の役割と可能性—欧州統合によるフランス議会の変容を参考に;NGOと政策形成 ほか)
「BOOKデータベース」 より