書誌事項

北条氏と三浦氏

高橋秀樹著

(対決の東国史, 2)

吉川弘文館, 2021.12

タイトル読み

ホウジョウシ ト ミウラシ

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注記

参考文献: p198-200

略年表: p201-203

内容説明・目次

内容説明

有力御家人を次々と排斥した北条氏と、その唯一のライバル三浦氏、という通説は正しいのか。両者の武士団としての存在形態に留意し、『吾妻鏡』の記述を相対化する視点から検証。両氏の役割と関係に新見解を提示する。

目次

  • プロローグ 北条氏と三浦氏
  • 1 頼朝時代の北条氏と三浦氏
  • 2 執権政治のはじまりと和田合戦
  • 3 実朝暗殺事件と承久の乱
  • 4 頼経時代の義村と泰時
  • 5 寛元の政変から宝治合戦へ
  • エピローグ 得宗専制体制への道

「BOOKデータベース」 より

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