江戸前の海の物語 : 魚類学者が語る東京湾の歴史と未来

書誌事項

江戸前の海の物語 : 魚類学者が語る東京湾の歴史と未来

河野博著

原書房, 2022.1

タイトル別名

海の物語 : 江戸前の : 魚類学者が語る東京湾の歴史と未来

タイトル読み

エドマエ ノ ウミ ノ モノガタリ : ギョルイ ガクシャ ガ カタル トウキョウワン ノ レキシ ト ミライ

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注記

参考文献: p281-286

内容説明・目次

内容説明

縄文時代は現在の海岸線から70キロ内陸の埼玉県川越市あたりまで「海」だった。1万2千年前から現代までの海と人の歴史、未来の海と人の営みに魚類学者の視点で迫る。萬葉集や江戸時代の料理本に描かれた豊饒の海が、汚染された開発の海になるまでを地図やグラフとともに語る。

目次

  • はじめに 私たちの江戸前の海—前書きにかえて
  • 第1期 縄文時代から古墳時代まで—状況から思いを馳せる江戸前の海
  • 第2期 飛鳥時代から戦国時代まで—資料から読み解く江戸前の海
  • 第3期 江戸時代—資料を選んでまとめて見る江戸前の海
  • 第4期 明治時代から戦前まで—近代化に歩みだした江戸前の海
  • 第5期 数値でみる戦後の江戸前の海
  • おわりに 私たちの江戸前の海を持続させるために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12008369
  • ISBN
    • 9784562059935
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 288p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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