中野重治と朝鮮問題 : 連帯の神話を超えて

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中野重治と朝鮮問題 : 連帯の神話を超えて

廣瀬陽一著

青弓社, 2021.12

タイトル読み

ナカノ シゲハル ト チョウセン モンダイ : レンタイ ノ シンワ オ コエテ

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注記

参考文献: p271-286

収録内容

  • 〈中野重治と朝鮮問題〉研究史と本書の視座
  • 「被圧迫民族の文学」概念の形成と展開
  • 植民地支配の「恩恵」、在日朝鮮人への〈甘え〉
  • 「朝鮮人の転向」という死角
  • 反安保闘争と「虎の鉄幹」のナショナリズム
  • 「科学的社会主義」と少数民族の生存権
  • 「被圧迫民族」としての日本人へ

内容説明・目次

目次

  • 序章 “中野重治と朝鮮問題”研究史と本書の視座
  • 第1章 「被圧迫民族の文学」概念の形成と展開—日米安全保障条約と日韓議定書
  • 第2章 植民地支配の「恩恵」、在日朝鮮人への“甘え”
  • 第3章 「朝鮮人の転向」という死角
  • 第4章 反安保闘争と「虎の鉄幹」のナショナリズム
  • 第5章 「科学的社会主義」と少数民族の生存権
  • 第6章 「被圧迫民族」としての日本人へ

「BOOKデータベース」 より

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