ファシリテーションとは何か : コミュニケーション幻想を超えて
著者
書誌事項
ファシリテーションとは何か : コミュニケーション幻想を超えて
ナカニシヤ出版, 2021.12
- タイトル別名
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ファシリテーションとは何か : コミュニケーション幻想を超えて
- タイトル読み
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ファシリテーション トワ ナニカ : コミュニケーション ゲンソウ オ コエテ
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注記
その他の著者: 中原淳, 中村和彦, 田村哲樹, 小針誠, 元濱奈穂子
JSPS科研費18K02403, 19K02037の助成による研究成果の一部
引用・参考文献あり
収録内容
- もう一つの道を求めるなかで : ワークショップとの出会い / 中野民夫 [執筆]
- さまざまな分野へのファシリテーションの展開 / 中野民夫 [執筆]
- 「野生の学び」としてのワークショップ / 中原淳 [執筆]
- ワークショップ/ファシリテーションはどのように注目されてきたのか / 牧野智和 [執筆]
- ファシリテーション概念の整理および歴史的変遷と今後の課題 / 中村和彦 [執筆]
- 熟議民主主義におけるファシリテーション : 熟議システム論の視座を踏まえて / 田村哲樹 [執筆]
- 国策アクティブ・ラーニングの何が問題か : 新書『アクティブラーニング』のその後を語る / 小針誠, 井上義和 [執筆]
- 反省性を統治する : ワークショップ/ファシリテーションの社会学的考察 / 牧野智和 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
ファシリテーションが要請される時代を私たちはどう読み解けばよいのか。貴重なインタビューと解説、討論から、ファシリテーションがさまざまな現場で求められる社会に迫る。
目次
- 第1部 ファシリテーションの時代はいつ始まったか(もう一つの道を求めるなかで—ワークショップとの出会い;さまざまな分野へのファシリテーションの展開;「野生の学び」としてのワークショップ)
- 第2部 ファシリテーションを歴史と社会のなかに位置づける(ワークショップ/ファシリテーションはどのように注目されてきたのか;ファシリテーション概念の整理および歴史的変遷と今後の課題;熟議民主主義におけるファシリテーション—熟議システム論の視座を踏まえて)
- 第3部 ファシリテーションを相対化し、実践と向き合う(国策アクティブ・ラーニングの何が問題か—新書『アクティブラーニング』のその後を語る;反省性を統治する—ワークショップ/ファシリテーションの社会学的考察)
「BOOKデータベース」 より