ヒトラーと海外メディア : 独裁成立期の駐在記者たち

書誌事項

ヒトラーと海外メディア : 独裁成立期の駐在記者たち

ダニエル・シュネーデルマン著 ; 吉田恒雄訳

白水社, 2022.1

タイトル別名

Berlin,1933 : la presse internationale face à Hitler

ヒトラーと海外メディア : 独裁成立期の駐在記者たち

タイトル読み

ヒトラー ト カイガイ メディア : ドクサイ セイリツキ ノ チュウザイ キシャ タチ

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内容説明・目次

内容説明

フランスのジャーナリスト(メディア批評)が、「ヒトラー独裁成立期」の報道記事や記者の回想録を掘り起こして検証する、警世と内省の書。“フランス・ジャーナリズム会議賞”受賞作品。

目次

  • ドイツのムッソリーニ
  • 舞いもどった“セントルイス号”
  • 『ニューヨーク・タイムズ』の深み
  • エドガー・マウラーの国外追放
  • ベルリンのブラッスリー“タヴェルヌ”
  • アメリカ大使館
  • 検閲と自粛
  • 最初の収容所のガイド付き見学
  • 一九三三年のユダヤ人商店ボイコットにおける“役割分担”
  • ほかの追放
  • 『ラ・クロワ』(十字架)紙と『リュマニテ』紙
  • 長いナイフ、解けた呪縛
  • 〈ニュルンベルク法〉
  • 「あなたはユダヤ人をどうしたいのですか?」
  • 彼らの雇い主たち
  • ヒトラーをインタビューする
  • 二人の使者
  • 特殊な自殺
  • ドイツの否認
  • 〈AP〉曰く、新体制に機会を与えよう
  • エピローグ なぜ彼らは何も言わなかったのか?

「BOOKデータベース」 より

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