長生き地獄 : 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋

書誌事項

長生き地獄 : 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋

森永卓郎 [著]

(角川新書, [K-382])

KADOKAWA, 2022.1

タイトル別名

長生き地獄 : 資産尽き狂ったマネープランへの処方箋

タイトル読み

ナガイキ ジゴク : シサン ツキ、クルッタ マネープラン エノ ショホウセン

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

注記

シリーズ番号はブック・カバーによる

内容説明・目次

内容説明

「人生100年時代」と言われる昨今。しかし、老後のベースになる公的年金は減るばかり。夫婦2人で月額13万円時代が到来する。長生きをして資産が底を付き、人生計画が狂う—そんな事態を避けるための処方箋。

目次

  • 第1章 年金はどうなるのか(生き残るリスク;年金は大丈夫だと主張する政府;財政検証からでも未来は見える;独自試算による年金月額推計;やはり月額13万円;年金水準の維持は可能か;月13万円で暮らせるか)
  • 第2章 年金月額13万円時代への対処法(老後に備える貯蓄を持つ;FIREは実現できるのか;定年まではiDeCo;バブル崩壊の危機;年金繰り下げは有利にならない;働き続けるという選択肢;収入増の落とし穴;他にもある負担増;住民税非課税という最強の武器;お金より大切な健康;資産があると介護施設の負担が上がる;相談対策も必要)
  • 第3章 年金13万円時代に備える3つのライフスタイル(大都市に住み続ける;田舎に移住する;トカイナカに住む)
  • 第4章 自産自消の一人社会実験(コロナ禍でみえてきた定年後のライフスタイル;トカイナカ暮らしの始まり;二拠点生活の始まり;シンクタンクを追い出された;糖尿病が判明した;ライザップで命が救われた;昭和村で始めた農業;自力で畑を始める;非資本主義のコミュニティ;農業は健康づくりにもなる;博物館も開設できた;理想の住まいとは;高齢期の移動手段—2413)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ