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日本の近代建築ベスト50

小川格著

(新潮新書, 937)

新潮社, 2022.1

タイトル読み

ニホン ノ キンダイ ケンチク ベスト 50

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注記

参考文献: p220-221

内容説明・目次

内容説明

建築は、時代と人々を映す鏡である—日本で近代建築が始まって約100年。この間、数多くの建築が作られ、また破壊・解体されてきた。本書では、半世紀以上にわたり専門誌・書籍の編集に携わってきた著者が、ル・コルビュジエから丹下健三、磯崎新や隈研吾まで、現存するモダニズム建築の傑作50を選び、写真やエピソードとともに徹底解説。戦前から戦後の高度成長期、さらに現代まで流れる建築思想をたどる。

目次

  • 第1章 近代建築の初心—戦前と一九五〇年代の建築(自由学園明日館 フランク・ロイド・ライト;小菅刑務所 蒲原重雄;軽井沢聖パウロカトリック教会 アントニン・レーモンド ほか)
  • 第2章 近代建築の開花と成熟—一九六〇年代の建築(東京文化会館 前川國男;群馬音楽センター アントニン・レーモンド;日本二十六聖人記念聖堂 今井兼次 ほか)
  • 第3章 近代建築を超えて—一九七〇年代以降の建築(ヒルサイドテラス 槇文彦;中銀カプセルタワービル 黒川紀章;ノアビル 白井晟一 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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