金曜日の戦い The battle of Fridays
著者
書誌事項
金曜日の戦い = The battle of Fridays
(椙山女学園大学研究叢書, 52)
風媒社, 2022.1
- タイトル別名
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金曜日の戦い : 私の20世紀畸人伝
金曜日の戦い : 私の20世紀畸人伝
- タイトル読み
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キンヨウビ ノ タタカイ
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注記
その他のタイトルはカバージャケットによる
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
劇作家・寺山修司、天才歌手・美空ひばり、日本のシューレスジョー・池永正明、陶芸家・江崎一生、床屋画家・渡辺賢治、打楽器奏者・加藤訓子、反逆の王者モハメド・アリ、マイク・タイソン、天才エンジニア・川合健二、伝説のインド学者・松山俊太郎…独立独歩の人々を真摯かつユーモアたっぷりに描く。せせこましい社会を痛撃するエッセイ集。私の20世紀畸人伝。
目次
- 逃げ馬テラヤマシュージ—寺山修司と競馬
- バットを持ったチカラビト—中西太と寺山修司
- 酔っ払った馬の話—スシ屋のマサは生きていた!
- 笛に浮かれて—極私的美空ひばり論
- 青の陰影—池永正明に会いにいく
- 壺中風紋録抄—秋草文壺をめぐって
- 耳を澄ます、身体を啓く—加藤訓子を追いかける
- 天空の滸にて—バルビエーレはマエストロ
- 金曜日の戦い—モハメド・アリと黒人の意識
- 怪物の誕生—マイク・タイソン=アメリカの悪夢
- 夏の炬燵—テクノロジーの詩学、あるいは川合健二さんのこと
- 弔辞—松山さん、ウナギです
「BOOKデータベース」 より