「洗礼」をめぐって : 今日聖書はなにを語っているか

書誌事項

「洗礼」をめぐって : 今日聖書はなにを語っているか

早坂文彦著

(YOBEL新書, 070)

ヨベル, 2022.1

タイトル別名

洗礼をめぐって : 今日聖書はなにを語っているか

タイトル読み

「センレイ」 オ メグッテ : コンニチ セイショ ワ ナニ オ カタッテ イルカ

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内容説明・目次

内容説明

洗礼を受ければクリスチャンとされ、教会の陪餐会員となる。洗礼をこのような権利と義務へ制度化してきた教会のあり方を聖書を精読することによって批判・検証し、「水で始まり、火で終わる」洗礼を受けたイエスを遡行することで洗礼本来の意味に迫る「新・洗礼論」。

目次

  • 火の洗礼(マタイによる福音書三章11‐12節)
  • まことの洗礼(マタイによる福音書三章13‐17節)
  • 洗礼を授けよ(マタイによる福音書二八章16‐20節)
  • 神の方向転換(マルコによる福音書一章1‐11節)
  • 弟子の受洗(マルコによる福音書一〇章35‐45節)
  • 悔い改めの洗礼(ルカによる福音書三章1‐3節)
  • 神の世界戦略(ルカによる福音書三章7‐20節)
  • 民衆の物語—身体を持った聖霊(ルカ三章21‐22節)
  • 神の決意の目線で見る(ルカによる福音書七章29‐30節)
  • 欲と悪意を献げよ?(ルカによる福音書一一章37‐41節)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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