定時制高校の教育社会学 : 教育システムの境界と包摂

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定時制高校の教育社会学 : 教育システムの境界と包摂

佐川宏迪著

勁草書房, 2022.1

タイトル読み

テイジセイ コウコウ ノ キョウイク シャカイガク : キョウイク システム ノ キョウカイ ト ホウセツ

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注記

論文「『包摂のロジック』の教育社会学的研究 : 定時制高校に着目して」(京都大学, 2021年) に加筆修正したもの

文献: p129-136

収録内容

  • 研究の目的
  • 定時制高校の布置
  • 生徒の多様化と包摂の限界
  • 「包摂のロジック」の転換
  • 「包摂のロジック」の協働的構築
  • オルタナティブな「包摂のロジック」の構築
  • 定時制高校と「包摂のロジック」

内容説明・目次

内容説明

定時制高校は、どのように生徒を包摂しようとしてきたのか。実践を方向づける「方針」は、いかにして学校現場で構築され、また変遷したのか、教師のリアリティを視野に入れつつ分析する。

目次

  • 序章 研究の目的
  • 第1章 定時制高校の布置
  • 第2章 生徒の多様化と包摂の限界
  • 第3章 「包摂のロジック」の転換
  • 第4章 「包摂のロジック」の協働的構築—定着を動機づけるメディアとしての生活体験発表記録誌
  • 第5章 オルタナティブな「包摂のロジック」の構築—「アウトロー的」実践に正当性を付与する教員OBの語りに着目して
  • 終章 定時制高校と「包摂のロジック」—知見の整理と考察

「BOOKデータベース」 より

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