アウシュヴィッツを描いた少年 : 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った
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書誌事項
アウシュヴィッツを描いた少年 : 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った
ハーパーコリンズ・ジャパン, 2022.1
- タイトル別名
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The boy who drew Auschwitz
The boy who drew Auschwitz : a powerful true story of hope and survival
- タイトル読み
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アウシュヴィッツ オ エガイタ ショウネン : ボク ワ ジュウ ト テツジョウモウ ニ カコマレテ ソダッタ
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注記
標題紙の責任表示: チャールズ・イングルフィールド
内容説明・目次
内容説明
1943年6月、ナチス支配下のベルリン。ユダヤ人少年トーマス・ジーヴは、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に送られた。わずか13歳だった彼は、3つの収容所を経て生き延び、22カ月後ついに解放の日を迎える。そして、記憶の新たなうちにすべてを伝えようと、絵筆をとった。少年のまなざしで見るホロコーストとは、どのようなものだったのか—大人には語り得ない真実が、そこにはあった。
目次
- プロローグ—まだ見ぬ未来(一九三九年、ベルリン)
- 第1部(シュテティンとボイテン(一九二九〜一九三九年);ベルリン(一九三九〜一九四一年);ベルリン(一九四一〜一九四二年);ユダヤ人一掃(一九四三年))
- 第2部(アウシュヴィッツ=ビルケナウ;隔離;レンガ積み学校;生き残るための闘い;極度の消耗;絶望の中で)
- 第3部(混沌の中のやさしさ;古参囚人として生きる;変化の風)
- 第4部(自由はなお遠く;グロース=ローゼン強制収容所;撤退;ブーヘンヴァルト強制収容所;解放のとき)
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より