書誌事項

音楽と越境 : 8つの視点が拓く音楽研究の地平

森本頼子編著 ; 七條めぐみ [ほか] 著

音楽之友社, 2022.2

タイトル別名

音楽と越境 : 8つの視点が拓く音楽研究の地平

タイトル読み

オンガク ト エッキョウ : 8ツ ノ シテン ガ ヒラク オンガク ケンキュウ ノ チヘイ

大学図書館所蔵 件 / 62

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 井上さつき

その他の著者: 深堀彩香, 黄木千寿子, 山口真季子, 籾山陽子, 大西たまき

文献あり

収録内容

  • 大正時代の日本におけるドイツ兵俘虜の音楽活動 / 七條めぐみ著
  • 白系ロシア人が伝えたオペラ / 森本頼子著
  • 楽器と関税 / 井上さつき著
  • キリシタン時代のイエズス会による日本宣教と音楽 / 深堀彩香著
  • 聖歌〈聖なる神〉とその変容 / 黄木千寿子著
  • 指揮者ヘルマン・シェルヘンの音楽思想 / 山口真季子著
  • ヘンデル《快活の人、沈思の人、中庸の人》における英詩の扱い / 籾山陽子著
  • 新型コロナウィルス危機とロックダウン / 大西たまき著

内容説明・目次

目次

  • 第1部 日本洋楽史における越境(大正時代の日本におけるドイツ兵俘虜の音楽活動—「俘虜楽団」の目指した音楽実践;白系ロシア人が伝えたオペラ—大正期「ロシア大歌劇団」の日本巡業;楽器と関税—1920年代日本のピアノ輸入税引上げをめぐって)
  • 第2部 宗教・思想をめぐる音楽の越境(キリシタン時代のイエズス会による日本宣教と音楽;聖歌“聖なる神”とその変容—ビザンティンから西欧、そしてポーランドへ;指揮者ヘルマン・シェルヘンの音楽思想—ロシアでの抑留経験から「シューベルト・ブック」へ)
  • 第3部 越境する音楽研究—音楽学の横断的アプローチ(音楽と言語学 ヘンデル“快活の人、沈思の人、中庸の人”における英詩の扱い—発音・韻律の視点から;アートマネジメント研究、音楽と現代社会 新型コロナウィルス危機とロックダウン—立ち上がる米国のクラシック音楽家達とイノベーション)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC1239296X
  • ISBN
    • 9784276139114
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ