書誌事項

鎌倉殿と13人の合議制

本郷和人著

(河出新書, 045)

河出書房新社, 2022.1

タイトル読み

カマクラドノ ト 13ニン ノ ゴウギセイ

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内容説明・目次

内容説明

源頼朝が急死した後、武家の棟梁の座を継いだ頼家。その代に導入された「13人の合議制」とはいったい何だったのか。関東の秩序と地理、文官の役割、頼朝をめぐる女性たち、朝廷との距離感、北条氏の思惑…頼朝以前にさかのぼって鎌倉幕府の本質を明らかにしながら、武士政権というそれまでにない権力体、新しい世の始まりをリアルに描き出す。

目次

  • 序章 鎌倉幕府とは何か
  • 第1章 「13人の合議制」とは何かを考えるために
  • 第2章 頼朝以前
  • 第3章 鎌倉幕府の成立
  • 第4章 「13人の合議制」の真実
  • 第5章 そして内乱へ

「BOOKデータベース」 より

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