はかない命の物語
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はかない命の物語
(草思社文庫, い5-3 . 生き物の死にざま||イキモノ ノ シニザマ)
草思社, 2022.2
- タイトル読み
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ハカナイ イノチ ノ モノガタリ
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注記
2020年刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
明日の命もわからない世界で、生き物たちは「今」を生きている—土の中から地上に出たものの羽化できなかったセミ、南極のブリザードのなか決死の想いで子に与える餌を求め歩くコウテイペンギン、毎年熱帯から日本に飛来するも冬の寒さで全滅してしまうウスバキトンボ…限られた命を懸命に生きる姿を描き感動を呼んだベストセラー『生き物の死にざま』の姉妹編。
目次
- 1 愛か、本能か(コウテイペンギン—氷の世界で数か月絶食して卵を守り続ける父;コチドリ—子を守るための「擬傷」と遺伝子の謎 ほか)
- 2 生き物と人(セミ—羽化をはばまれた夏;シラスとイワシ—大回遊の末にたどりついたどんぶり ほか)
- 3 摂理と残酷(カエル—モズに串刺しにされたものたちの声なき声;クジラ—深海の生態系を育む「母」 ほか)
- 4 生命の神秘(雑草—なぜ千年の命を捨てて短い命を選択したのか;樹木—「生と死」をまとって生き続ける ほか)
「BOOKデータベース」 より