書誌事項

大衆運動

エリック・ホッファー著 ; 中山元訳

紀伊國屋書店, 2022.2

新訳版

タイトル別名

The true believer : thoughts on the nature of mass movements

タイトル読み

タイシュウ ウンドウ

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注記

原著 (1951) の新訳

内容説明・目次

内容説明

宗教運動、民族主義運動、ファシズム、ナチズム、コミュニズム、排外主義…何が人々を集団行動にのめりこませたのか?1930年代のヒトラー台頭を機に大衆運動について思索をはじめたホッファーは、そのころ出合ったモンテーニュの『エセー』に魅了され、思考を文章にすることを志す。1951年、ホッファー49歳の年に刊行された『大衆運動』は世界的なベストセラーとなった—肉親との死別、貧困の日々、自殺未遂…数々の苦難を乗り越え、独学で築き上げられた思考の結晶。

目次

  • 第1部 大衆運動の魅力(変化を求める欲望;身代わりを求める欲望 ほか)
  • 第2部 運動に参加する可能性のある人々(社会における好ましからざる人々の役割;貧困者 ほか)
  • 第3部 統一行動と自己犠牲(自己犠牲を促進する要因;統一の原動力)
  • 第4部 運動の発端から終焉まで(言論人;狂信者たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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