森鷗外、創造への道程 (みち)

書誌事項

森鷗外、創造への道程 (みち)

小倉斉著

春風社, 2022.1

タイトル別名

森鷗外創造への道程

タイトル読み

モリ オウガイ、ソウゾウ エノ ミチ

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内容説明・目次

内容説明

多種多様な人物との出会いから生まれた交響、共鳴、あるいは摩擦が、やがて〓外の豊かな創造への道程を切り開くことになる。創造の現在へ。

目次

  • 愕堂・魯庵・紅葉と〓外の交響—〓外宛書簡に見る出会いのドラマ
  • 文学者〓外の出発—「小説論」発表の意図をめぐって
  • 〓外、初期文学評論活動の一側面
  • 「文学と自然」論争における〓外—「「文学ト自然」ヲ読ム」の残した課題
  • 「明治二十二年批評家の詩眼」における〓外と忍月
  • 〓外・逍遥対立の淵源
  • 〓外と廃娼問題
  • 森〓外と久米桂一郎—学問と芸術の交響
  • 森〓外初期の文体意識
  • 「舞姫」における文語文体再生の背景
  • 〈合評〉という名のドラマ—「三人冗語」「雲中語」の〓外
  • 小倉時代、〓外の一面
  • 明治文学における〈浦島説話〉の再生—露伴、逍遙、〓外を中心に
  • 明治四十二年、〓外の一面—小説の方法への模索
  • 金井湛の〈詞〉意識—「ヰタ・セクスアリス」論のために
  • 「青年」論—構造上の破綻をめぐって
  • 「高瀬舟」を読む—庄兵衛の眼差しが捉えたもの
  • 【資料翻刻】「護持院原の敵討」森〓外自筆原稿

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12619792
  • ISBN
    • 9784861107894
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    506, xixp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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