森鷗外、創造への道程 (みち)
著者
書誌事項
森鷗外、創造への道程 (みち)
春風社, 2022.1
- タイトル別名
-
森鷗外創造への道程
- タイトル読み
-
モリ オウガイ、ソウゾウ エノ ミチ
大学図書館所蔵 件 / 全36件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
多種多様な人物との出会いから生まれた交響、共鳴、あるいは摩擦が、やがて〓外の豊かな創造への道程を切り開くことになる。創造の現在へ。
目次
- 愕堂・魯庵・紅葉と〓外の交響—〓外宛書簡に見る出会いのドラマ
- 文学者〓外の出発—「小説論」発表の意図をめぐって
- 〓外、初期文学評論活動の一側面
- 「文学と自然」論争における〓外—「「文学ト自然」ヲ読ム」の残した課題
- 「明治二十二年批評家の詩眼」における〓外と忍月
- 〓外・逍遥対立の淵源
- 〓外と廃娼問題
- 森〓外と久米桂一郎—学問と芸術の交響
- 森〓外初期の文体意識
- 「舞姫」における文語文体再生の背景
- 〈合評〉という名のドラマ—「三人冗語」「雲中語」の〓外
- 小倉時代、〓外の一面
- 明治文学における〈浦島説話〉の再生—露伴、逍遙、〓外を中心に
- 明治四十二年、〓外の一面—小説の方法への模索
- 金井湛の〈詞〉意識—「ヰタ・セクスアリス」論のために
- 「青年」論—構造上の破綻をめぐって
- 「高瀬舟」を読む—庄兵衛の眼差しが捉えたもの
- 【資料翻刻】「護持院原の敵討」森〓外自筆原稿
「BOOKデータベース」 より