デカルト : 「われ思う」のは誰か
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デカルト : 「われ思う」のは誰か
（講談社学術文庫, [2699]）
講談社, 2022.2
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デカルト : われ思うのは誰か
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デカルト : 「ワレ オモウ」ノワ ダレカ
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Note
2003年に日本放送出版協会より「シリーズ・哲学のエッセンス」の一冊として刊行されたものに加筆・訂正を施したもの
読書案内: p122-126
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
ルネ・デカルト（一五九六‐一六五〇年）が見出した「真理」とは何だったのか？—『方法叙説』と『省察』という主著を真摯に読み解き、よく知られた「われ思う、ゆえにわれあり」がもつ本当の意味を明らかにする。そこには「近代的自我」とは程遠い、真の思索だけが到達しうる光景が忽然と立ち現われる。第一人者による哲学者との「対話」の軌跡。
Table of Contents
- 序章 哲学とは何か（死んだものとの対話；「よき生」のために）
- 第１章 「われ思う」のは誰か（夢；狂気；「私」とは何か）
- 第２章 「われ思う」に他者はいるか（観念の起源へ；「無限」ということ）
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