中国思想史
著者
書誌事項
中国思想史
(講談社学術文庫, [2706])
講談社, 2022.2
- タイトル別名
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支那思想史
- タイトル読み
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チュウゴク シソウシ
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注記
底本: 岩波書店 2005年刊
文献解説: p316-329
叢書番号はブックジャケットによる
『支那思想史』(岩波書店, 1936年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
孔子・老荘・墨子ら“諸子百家”から、四書五経の研究を深めた経学の伝統、儒教・仏教・道教の相互交渉、宋学の成立と清代考証学の恩恵まで。思想の推移と変遷に着目し、異質な思想が接触し変化する過程を描き出す。二千年を超える中国哲学史を一人の学識の視野で一望した稀有の書。一九三六年初刊のロングセラーを初めて文庫化。
目次
- 上世期(上)諸子時代(中国古代の民族信仰;孔子 ほか)
- 上世期(下)経学時代(前漢の経学;後漢の経学 ほか)
- 中世期 三教交渉の時代(儒教より老荘へ;老荘より仏教へ ほか)
- 近世期 儒教革新の時代(儒学の新傾向;仏教の新傾向 ほか)
「BOOKデータベース」 より