安重根・「東洋平和論」研究 : 21世紀の東アジアをひらく思想と行動
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安重根・「東洋平和論」研究 : 21世紀の東アジアをひらく思想と行動
明石書店, 2022.1
- タイトル別名
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安重根東洋平和論研究 : 21世紀の東アジアをひらく思想と行動
- タイトル読み
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アン ジュウコン トウヨウ ヘイワロン ケンキュウ : 21セイキ ノ ヒガシアジア オ ヒラク シソウ ト コウドウ
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注記
はじめにに『共同研究安重根と東洋平和 : 東アジアの歴史をめぐる越境的対話』(2017年, 明石書店刊)の続編とあり
参考文献: 各章末
索引: 巻末pi-viii
収録内容
- 安重根の「東洋平和論」 / 崔起榮著
- 安重根の東洋平和論形成の背景 / 呉瑛燮著
- 安重根「安應七歴史」「東洋平和論」「聴取書」の「発見」と受容 / 勝村誠著
- 韓国の安重根と日本の知識人たちの平和論比較 / 都珍淳著
- 「東洋平和論」で安重根が示そうとした根源的なテーマとは何か / 重本直利著
- 日本の知識人の安重根像 / 牧野英二著
- 旅順監獄における安重根と二人の日本人教誨師 / 平田厚志著
- 三・一運動一〇〇周年の歴史的意義 / 李俊植著 ; 嚴敞俊訳
- 「東洋平和論」を念頭に、戦後の日本と朝鮮半島の関係を考える / 田中宏著
- 安重根「東洋平和論」研究は日韓の「和解」への道を拓く / 戸塚悦朗著
- ユネスコ世界遺産のOUV〈Outstanding Universal Value〉「顕著な普遍的価値」とは何か / 中田光信著
- アジア隣国との共存・共生を目指して / 李洙任著
内容説明・目次
目次
- 第1部 安重根・「東洋平和論」研究(安重根の「東洋平和論」—そのめざしたところと、形成された背景について;安重根の東洋平和論形成の背景;安重根「安應七歴史」「東洋平和論」「聴取書」の「発見」と受容—一九六九年〜二〇〇五年を中心に)
- 第2部 安重根の思想と行動(韓国の安重根と日本の知識人たちの平和論比較—千葉十七・幸徳秋水・徳冨蘆花・石川啄木・夏目漱石との関係を中心に;「東洋平和論」で安重根が示そうとした根源的なテーマとは何か;日本の知識人の安重根像—都珍淳説に対する批判的応答 ほか)
- 第3部 東洋平和に向けて(三・一運動一〇〇周年の歴史的意義;「東洋平和論」を念頭に、戦後の日本と朝鮮半島の関係を考える;安重根「東洋平和論」研究は日韓の「和解」への道を拓く—忘れてはいけない『菅首相談話』 ほか)
「BOOKデータベース」 より